プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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あしにょきにょき

Category : 読み聞かせ
深見 春夫 (作・絵) 岩崎書店1980

先週は、子どもたちのリクエストだった「あしにょきにょき」を読みました。
おいしいものが大好きなポコおじさんのところに、ある日、怪しい緑色の顔した男がやってきて、珍しいそら豆を売りにきました。とんだ押し売りです!
大きくておいしいそら豆を食べるとポコおじさんの左足がにょきにょき伸び始めて。。
なんで左だけ?
足は家を出て森を抜け、どんどこどんどこ伸びて行きます!町の道路もふさいでしまいます!大変だ〜!
ただ伸びているだけじゃなくて大きくなってもいますね。
「おおきなかぶ」よろしくみんなでひっぱってもダメ。
そこで解決するのは一人の小さな女の子でしたよ。それはぜひ読んで確かめてくださいね。
しかし、いったいあの緑の怪しい人はなんだったんでしょう?宇宙人?

こういうお話は子どもたちは大好きですね、リアクションすごいです。大騒ぎです。

作者は日本人の深見春夫さんの絵本デビュー作で1980年のことだというので驚きました。外国の新しい絵本作家の作品だと思ったからです。40年近くも現役で、古い感じがしない面白さです。
続編「あしにょきにょきにょき」もあるそうです!今度は右足が伸びるみたいですね。。チェックしなくちゃ!


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たぬきのおつきみ

Category : 読み聞かせ
内田 麟太郎 (文), 山本 孝 (絵)岩﨑書店 2003年9月

ちょっとたってしまいましたが。。十五夜の日、この本にしてみました。
子どもたちに「今日何の日か知ってる?」と聞いたら、しらな〜い、の声に混じって「十五夜!」って答えてくれた声もいくつかあり嬉しかったです。
秋のある日、たぬき山のたぬきたちは「ええのう、ええのう、たまらんのう」って言ってます。なんだろう? 畑から少しづつ勝手にお裾分けをもらってきています。お地蔵さんへのお供え物のおだんごも!でも全部は取らないでちゃんと残してるってちょっといばってます? おめかししてお化粧して?!(化けて?) 
みんなビックリ、クスクス笑ってます。
そしてお供え物やすすきも飾ってお月様ののぼってくるのを待ちます。お月様がそれをみて笑っています。たぬきたちの様子が可笑しかったのね。空から見たら、こんなふうに見えるのね〜。こりゃ、笑っちゃいますね。
楽しいお話です。絵が面白いですね。構図も迫力あっていいです。たぬきたちの白塗りのアップが傑作です。
みんなもすてきなお月見できたかなぁ。


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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

Category : 映画・演劇
ヘドウィグ1

ヘドウィグ2

ヘドウィグ3


噂のロックミュージカル、のんびりしてたらチケット取れず。生協のチケットも落選。あらら~と思ってたらおけぴで譲っていただくことができ、またまたシアターオーブ行って来ました!
このミュージカルについてはあまり知らない私。
gleeのブレイン役、ダレン・クリスが主役に抜擢されたということで知ったんだったかな。ニーク・パトリック・ハリスも主演してますね。
ましてや映画版があって日本でもヒットしたことも知らなかった~
日本でもカルト的人気があるようで、どんなんだろう?っていう興味。トランスジェンダーの歌手、中村中さんも共演というので、興味を持ちました。

凄い熱気でした。
友人はコスプレで参加、東京4公演すべて参戦するというので、どんだけなんだろう?って楽しみにしていましたよ。

なんでそんなに盛り上がってるかというと、この作品をつくり、自ら主演もしたレジェンドであるジョン・キャメロン・ミッチェルが日本で生出演というのが凄いことらしい。年齢54歳、最初で最後かもしれないということで。
過去にはこの作品、三上博史、山本耕史、森山未來などが主演、中村中も共演しているという。

ストーリーは、東ベルリンに生まれた性転換に失敗したヘドウィグがロックアーティストとなり、子供の頃母からきかせられたプラトンの「響宴」愛の神話のように、自分の片割れを探す物語とと言えばいいのかな。

私は2階席のセンター。隣には外国人男女3人組。外国人はリアクションが面白いというのでちょっと楽しみでしたが。。。

どんなショーだったかというと。。
そう、ミュージカルというよりショーなんだろうな。
ほぼ中村中さんがずっと一人で何役も語り通し。日本語なので、私たちはストレスなし。
ジョンが登場するとものすごい歓声!1階席は総立ち!
中村中さんの語りに会わせて、バルーンで作った巨大人形にプロジェクションマッピングで登場人物のキャラクターが映し出され。。
歌のシーンになるとステージ上のバンドの演奏に合わせてジョンが登場、中村中との絡みもあり。。
ああ、確かに懐かしい感じのハードロックやグラムロック、好きな人にはたまらないかも。

歌はもちろん英語なので、いつものように画面に字幕はでます。
しかし、中村中の語りは日本語なので、隣の外国人3人組はどうだったんだろう?もちろん日本にいるわけだから日本語はそれなりにわかる人たちなんだとかってに思うけど。。それでノリがイマイチだったのかな~?
2階席は遠い分、1階席よりも若干静かめなんだけど、それでもラストはスタンディング状態になったけど、お隣の3人組は静かでした^^;てかなにやら英語で大声で話していましたから。。ちょっと違ったのかもしれませんね。

でも、こんな形のショー、ミュージカルは初めて。映画もぜひ観たくなりました。
Amazonプライムで観られるので入っちゃおうかな。DVDも18日に再販されるとのこと、そっちでもいいかな。

3枚目の写真は友人。探していたらむこうから声かけてもらって。。わかりませんでした~~~っっ!!すごい!(女性です!)2階席からもノリノリで目立ってましたよ!映画版のイツァークの衣装のようです。イツァークもトランスジェンダーという設定なんですね。2枚目はヘドウィグにコスプレしたファンの方、一番前のセンター席でやはり目立ってました!

公式サイト
http://www.hedwig2017.jp


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コウモリとしょかんへいく

Category : 読み聞かせ

ブライアン・リーズ作絵 さいごうようこ訳 徳間書店 2011

9月最後の読み聞かせ。あらかじめ図書館で見つけたこの本がいいかな〜と思っていたけれど、図書室でほかにも面白そうな本何冊か見つけてしまい、どうしようかな〜でも下手にみんなにどれがいいと思う?とか言ってしまったらちょっと大騒ぎになるかなぁ。。と、6年生のS君に意見を求めてみました。すると、なんとも下級生のことも考えて的確な意見が返ってきました。4冊のなかで1冊1冊理由を言って、今回はこれこれだからこれがいいと思いますって。そして選んでくれたのがこの本だったからよかった〜。ほかの子たちにも結局見つかってしまいましたが、これがいいっていう意見が多かったですが、ほかの本がいいと言った子には、時間があれば読むけど、もし無理だったら来週読むねと約束。たまには子ども達の意見を聞くと関心が増しますね。とても真剣に聞いてくれます。迷ったときはまた聞いてみよう。
まずはみんなコウモリ見たことある?って聞くと見たことない。。って。このあたりは多摩川が近いから、夕方よく飛んでるよ〜って教えたけど。来月はハロウィンで町中にコウモリのアイコンであふれるんだろうな。
現代的な絵がこどもたちの関心をひいたようです。構図もとてもドラマチックで、とてもよく見ています。今夜は図書館の窓があいているからみんなで遊びに行こうとコウモリたちが飛んで行きます。子ども達はどの窓があいてるのかすぐに見つけますね。
図書館の中を飛び回って喜ぶコウモリたち。ライトやコピー機でも遊び放題。ポップアップ絵本も楽しそう。たくさんのお話を読んでもらいながら、その物語の場面がいろいろ描かれています。ピッピやリトルニモ、赤ずきん、アリスにプーさん、ピータータビット、アーサー王。M・ワイズブラウンの「おやすみなさい おつきさま」が、コウモリだから「おやすみなさい おひさま」になっていたりと遊び心満載です。全部のお話がわかるように、注釈があるともっといいと思いました。
子ども達、満足してくれたみたいでよかったです。


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あたまにかきのき

Category : 読み聞かせ
唯野 元弘 (文),村上 豊 (絵)すずき出版 2012

小沢正(文)田島征三(絵)教育画劇 1998

図書館で絵本コーナーをくまなくみていて、ふと昔話コーナーで目についたのがこれ。落語「頭山」の話ですね。
「頭山」は山村浩二さんのアニメーションが大きな賞ととったときに見て知りました。たしか落語では柿の木ではなく桜の木が頭に生えて、花見客が大勢やってきてうるさいからと自分の頭にできた池に身を投げるという話のようですが。。(なんともシュール!)柿の季節にはちょっぴり早いですが、秋の味覚でいいかも。

この昔話では、怠け者の男の頭にからすが落とした柿の実が頭に芽を出して木になり、柿の実がたくさんなって一儲けするが、柿売りたちが怒って男が寝ている間に切り落としてしまう。残念がった男だが、こんどは切り株からキノコが生えてきて、またまた一儲け。今度怒ったきのこ売りたちがまたまた寝ている間に掘り起こしてしまう。すると次にその穴に雨水がたまって池になると今度はどじょうが泳ぎ始めてまたまた一儲け。そしてまたまたどじょう売りたちが怒って頭に土を入れて池を埋めてしまう。今度はどうしたかというと、耕して田んぼにして稲を植え、せっせと耕しお米がどっさりととれて一生食うものに困らなかったと結ばれる。

昔話なのでほかのバージョンもあるだろうと思ったら、図書室で司書の先生が出してきてくれました。こちらは小沢正と田島征三という人気コンビ。絵もさすがに迫力あります。
こっちは結末が違うんですね。先ほどのは最後自分で自分の頭を耕して(絶対不可能ですけどね)米を作りますが、こちらはまめ助という村一番の働き者が耕してくれて、主人公の怠け者男は一生働かないで楽して暮らすんです。
絵も視点が動きすぎてちょっと整理しにくいかな〜と思いました。文章も少し多いですね。
それで上の絵本を読むことにしました。

昔話というと、ちょっと距離を感じるのか、最初は入りにくいと感じるかもと思いましたが、だんだん話が不思議になっていくと、子ども達もクスクス笑い出します。どんな感想を持ったかなぁ。


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