プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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ウォルター・クレインの本の仕事 〜絵本はここから始まった〜

Category : 美術展・展覧会
クレイン展

3月に入って、いろいろ忙しくも楽しくしていて、なかなか記事を書けないでいました。
読み聞かせの記事も滞っていますが^^;

まずは3月初旬、滋賀県立近代美術館へ、「ウォルター・クレイン本の仕事〜絵本はここから始まった」展に1泊で行って来ました!
ウォルター・クレインは、19世紀イギリス、ビクトリア朝時代、ランドルフ・コルデコット、ケイト・グリーナウェイとともに絵本黄金時代の三羽がらすといえる人。
片や、ウィリアム・モリス、バーン=ジョンズなどラファエロ前派の、アートクラフツ運動にも関わったデザイナーでもあります。
この時代のこの人たちの作品は大好物でして、これは絶対行きたいな〜と思っていました。
教えてくれたのは、今は滋賀県在住の10年来のネットの友人で、毎日行きたいくらいすばらしい展示と激しく勧めてくださったので、なんとか時間を作って行こうと決心。子どもを産んで以来、一人旅は初めてといっていいですね〜。
友人に会えるのも楽しみでした。

滋賀県立近代美術館は、京都から琵琶湖線で17分、瀬田駅からバスで10分くらいでしたでしょうか。公園の中に美術館はありました。

クレインの絵本の復刻版を何冊か持っていますが(ベビーズオペラ、ベビーズイソップ、長靴をはいた猫、赤ずきん、シェイクスピアetc)、初期の作品はほとんど初めて見るものばかり。ひとつひとつの絵は大きくはないですが、ゆっくりじっくり観ることができました。
所謂原画のようなものはほとんどなかったと思いますが、当時の印刷術の美しさにため息です。版画といったほうが近いですね。多色刷木版画の彫師で刷師、っしてプロデューサーでもあるエドマンド・エヴァンズの存在抜きには語れないのですが。ちょうどギャラリートークも始まったので、そのあたりざっと説明してもらえたのもよかったです。
また、所収しているのはほとんどが日本の大学だったりします。国中のコレクションを一堂に集めた感じでしょうか。やるなぁ、日本。と言う感じです。

コルデコットとグリーナウェイのコーナーもあり。グリーナウェイは若い頃憧れでした。あの花いっぱいでクラシカルなファッション(ハイウエストの白いロングドレスとボンネット)に身を包んだ軽やかで明るい子ども達のユートピア。
ところが、昨年もある展覧会に出品されていたのを観たり、今回の出品作も印刷以前の作品はちょっとイメージが違うのですね。色合いもちょっとどよ〜んとして重々しい感じ。これはエヴァンズのプロデュース力とセンスによるものなのかも、と思いました。なんと幸運なことよ!

モリスとの共作やシェイクスピアの挿絵などのコーナーもあります。
すっかり堪能しました。

図録は青幻社から出ていて、本屋さんで買えるのですね。さっき気づきました。
Amazonで買えます↓ あとはポストカードも各種ありました。もちろん買い込みましたとも!


クレイン図録

3月26日まで。その後千葉県立美術館に巡回するそうです。
http://www.shiga-kinbi.jp/?p=19759

翌日は近江八幡へ行きました。それは次の日記で。


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トニー賞コンサート

Category : 音楽・コンサート
トニー賞コン

トニー賞1

トニー賞3

トニー賞2

昨日は、楽しみにしていたトニー賞コンサート、国際フォーラムへ行って来ました。
大好きだったドラマgleeのシュー先生役、マシュー・モリソンさんが来日するとあってはじっとしてはいられない!
渡辺謙さんと「王様と私」で共演したケリー・オハラさんも!

チケットはうっかりしてたら完売してしまい、なんとかとれないかとヤフオクやチケットキャンプみたりしてたんだけど、あまりでてないうえに、高値で出ていたりと手が出せない感じ。そしたら娘がオケピを教えてくれて、ここは定価以上の値段つけるの禁止なので安心して取引成立!やった!2階席だけど8列目。前が通路なのでよかった。

お二人といっしょに出演するのは、日本の人気ミュージカル俳優、井上芳雄さん、濱田めぐみさん。

国際フォーラムのAホールは初めてでしたが、大きい!
2階席なので、オペラグラスを用意していたのに、会場目の前にして忘れたことに気づき焦る!!

しかし!大きなスクリーンが設置されていたので問題なかったです!お隣の方はオペラグラス持ってきていたけど、ほとんど使ってなかったです。

フルオーケストラが鳴り響き、井上さんが登場、(自分は司会者じゃないですと言いつつもナビゲーターとしてとても頑張っていました)ファン倶楽部があるくらいで絶大なる人気ですね。娘は「モーツァルト!」を観たって言ってたかな?私は生では初めて。
濱田さんは劇団四季時代「ウィキッド」を観ました。
そして、マシューさん呼ばれるとみんな大騒ぎ!GLEEKさんたち、いっぱい来てくれてるのね~~!私も大興奮です!
ケリーさんもすてきな人!
マシューさんはglee以外のキャリアは実はあまり知らなかったりするんですが、ケリーさんとも「南太平洋」などいくつも共演してるのね~
お二人とも日本は初めてで、日本をとても気に入ってくれたようでした。

披露してくれた曲は、スタンダードが多くて、gleeでもおなじみの曲も多く楽しめました。
ソロ、デュエットをかわるがわるに。
歌はもちろん、ダンス、身のこなしが軽いな~!
1部の最後になって、gleeコーナーでシュー先生のソロに続き、4人が出揃いgleeのテーマソングともいえるジャーニーの「Don't stop beliveing」を歌ってくれた!! キャーー!!

2部はこれからやる新作の披露もあり、「ネヴァーランド」「ギャツビー」など。。とてもいい曲で、観に行こうかな~という気になりました。
マシューさんの「ヘアスプレー」コーナーは3曲連続ソロで歌いきり、最後には仰向けに倒れるというサービスぶり?
最後まで飽きさせず素晴らしいステージでした。

アンコールは、3曲だったかな? シュー先生がウクレレ弾いてパックといっしょに歌ったgleeヴァージョンの「Over the rainbow」は涙でた~ 最後はやはりトニー賞だから「ウエストサイドストーリー」の「トゥナイト」で盛り上げて大歓声のうちに幕を閉じました。
大満足でした~~!

このコンサートの様子はwowowで生中継で放送されていて、そのせいか、音響が気になったということはありましたが、、皆さんとても声量のある方ばかりなので、マイクいらないんじゃないの?と思うくらい。。音声が割れる寸前なかんじで^^;
4月には再放送もあるというので、wowow契約しようかなぁ。。またこの感動を味わいたいです~
あとはポスターなど全然なくて、なにも撮影できない感じでしたね~ グッズもランチトートバッグ付きのプログラムしかない感じ。ランチトートはロゴだけなんだけど、すぐに完売しちゃったみたい。私はトートバッグなしのプログラムで十分だったので問題なし。

あ~行ってよかったです~!
夢のような時間の素晴らしいステージでした!

余談ですが、今日、同じホールで連れ合いの勤め先の大学の卒業式がありました!
もちろん式の間は職員なのであのステージに座れるわけで! いいな~~

記事になっていましたね!
http://www.jiji.com/jc/article?k=000003633.000001355&g=prt




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ぐりとぐらとくるりくら

Category : 読み聞かせ
なかがわりえこ・やまわきゆりこ 福音館書店

前回は高学年が来られなかったので、用意していた絵本をもう少し低学年の子たちのみで楽しめる絵本に急遽変えることにしました。棚を眺めて何冊もピックアップして、子ども達にも聞いてみたりして、決めたのは「ぐりとぐらとくるりくら」に。
今でも大人気の「ぐりとぐら」シリーズのお話は全部で7冊出ています。(ほかにもなぞなぞやあいうえお、1・2・3、歌、1年間のお話などもありますが)
このおはなしはあまり覚えていなかったのですが、ビックリキャラクターがでてきます。
一見可愛いウサギの子なんですが。。手が伸びる〜〜! あ、「ワンピース」よりもずっと前ですけどね!
今の子たちならすぐ言いそうだけど、だれも言わなかったですねぇ。
木の上からぐりとぐらのぼうしをとって登場です。ぐりとぐらは「かぜかな」「とりかな」って相変わらずのんびりマイペースですね。
新しいともだちと木登りしたり、雲のボートに乗ったり楽しそう。
くるりくらのおかあさんが雲にくまでをひっかけ、地面に降りることができるなんて、なんだかいいなぁ。こんなふうに平和で幸せな世界にずっと住んでいられたら。
ぐりとぐらは永遠のアイドルですね。


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なんでももじもじ

Category : 読み聞かせ
なんでももじもじ

http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=23904 大日本タイポ組合・作

今回は「こどものとも」2月号から「なんでももじもじ」を読みました。
この本、以前司書の先生が1年生のクラスに読んだところ、面白すぎて大騒ぎになってしまい(笑)最後まで読めなかったという曰く付きです。
私が読んであげているクラスは少人数なので、楽しめるかも。。と思って。
1年生から5年生まで、すごくいい反応でしたよ。
たろうとはなこが「なんでももじもじ!」という呪文(笑)を唱えると、ふたりの顔が文字になっちゃいます!もうここでつかみはオッケー。みんな大盛り上がり!
動物たちに向かって「なんでももじもじ!」と言うと、文字になってしまう。
パターンがわかると、すぐに子ども達はいっしょに「なんでももじもじ!」と唱え、文字をさがして大騒ぎです。
これって昔子ども向けの雑誌のはめ絵コーナーってありましたよね?あれを思い出しました。

作者の大日本タイポ組合って、2人組のアーティストなんですね。しおりのプロフィールによると、「文字を解体し、組み合わせ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団」だそう。面白い。
http://type.center 文字による文字のための文字のサイト
http://dainippon.type.org



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「家族の肖像」〜ブックハウス閉店

Category : 映画・演劇
家族の肖像

昨日の朝、マイミクさんの投稿で神保町の写真を見て、あ、そうだ!今日あたり、もしかしてブックハウスが閉店? じゃ、岩波ホールで「家族の肖像」観て、ブックハウスに行こ!と決めた。
けど、夕方から荒れると言ってたのに、突風来た!洗濯物やベランダの植物などバタバタと片付け1時半の回、ギリギリで到着!ふー
「家族の肖像」、実はちゃんと観たことなくて。。たしか教育テレビだったかでヴィスコンティ特集かかってたときにちょっと観たけど、集中して観られなかった感じで。「山猫」も同じ。「イノセント」は結構入り込んで観たけど。
今回はちゃんと映画館で観たいと、早々と娘に頼んで前売り券買ってきてもらった。大学がすぐ近くなんで。
ヴィスコンティの健康の理由から、車椅子で室内だけで撮れる映画ということで、美術評論家のマリオ・プラーツの家を模したセットを作ったとか。
主人公の教授は、マリオ・プラーツがモデルと言われていて、実は彼の本、連れ合いが翻訳もしてたりします。(大著なので、私は読んでません。。^^;)
なかなかストーリーを理解するのが難しかった。。教授の家に侵入してきた彼らの目的がわかりにくくて。。家の中しか描かれないので、外で起きたことは会話を通してしかわからないし。 だんだんわかりましたけどね。
しかし、ヘルムート・バーガーってアラン・ドロンにそっくりですね。ヴィスコンティの趣味なんでしょうね。
侯爵夫人役のマンガーノもヴィスコンティ作品に何度も出演していますが、独特の雰囲気。
私は時代背景もそうだけど「ベニスに死す」のほうが好きかな~。ビョルン・アンドレセンのほうが~♪全部のファッションもなにもかも。
中年男と少年(または老紳士と青年)、芸術と死、共通点はそんなところでしょうか。
芸術に造詣が深いと、もっとこの映画が理解できるんだろうな。。
でも、観てよかったです。

そして、まだ雨は降ってなかったけど、怪しい雲行きのなか、すぐ近くのブックハウスへ。
この本屋さんは一応児童書専門店。本の街神保町に2005年オープンというから、そんなに古くはない。私も知ったのはそんなに前じゃないし。娘の大学が近くなので、何度か行ったけど。
閉店セールにも期待していったけど(本以外のグッズや洋書)、もう最終日ということもあってほとんど残ってない状態。でも、入手しにくそうな絵本、「こどものとも」バックナンバーなどをピックアップ。奥のギャラリーではたくさんの絵本作家さんたちの色紙などが展示してありました。(しかし、知ってる人のほうが少なかったかも。。図書館にはどれだけ新しい作家さんの本が入ってないか、入ってたとしても目立たないことを思い知らされ、その感覚のズレを改めて感じました。図書館としては選書するときに、割と普遍的な本を選んで入れてるんだろうな。やっぱりいい悪いは別にして、リアルがわかる本屋さんにもいかないとなと痛感。)
絵本作家さんたちのつくったおみくじの箱があって、自由に引いていいと書いてあったので手を入れてみたら、あれ~?もうない??。。とおもったら、すみっこにひとつ見つけたので引いてみました。多分ラストワン。「超大吉」だって!知らない作家さんだったけど、いいことが書いてあった♪「人生の線路は前にしか進みません」だって。
私が引いてるのをみて、赤ちゃんをだっこしたおかあさんが、興味を持って、「わ、引いていいんですか?」というので、多分もうないですよ?とも言えなかったのですが。。ゴメンね~ その方、「もったいないばあさん」の作者、真珠まりこさんとお知り合いだったようで、お話ししてました。もしかして編集さん? ほかにも作家さんたちがいらしてたみたい。
なんかね~、若い頃はこの近くにあった絵本専門店の常連だったから、だいたい行くと知り合いに会ったものだったな~とちょっと黄昏れ気分。。
一巡りしてレジに行ったら、どいかやさんのポストカードがまだあったよ!80%offだよ!そして、絵本の迷路ポスターも見つけた!これも80%off!安すぎるから図書室に貼ってもらおうと4枚も買っちゃった。もっと買えばよかったかな~
レジのお姉さんたちと少しお喋りも楽しかったです。今日で閉店なのに明るかったな~。お疲れさまでした。ありがとう。
お天気が怪しかったからあまりゆっくりできなかったけど、行けてよかったです。
家に帰り着いて少ししたら結構降ってきた。さっさと帰って来てよかった~

ブックハウス1ウィンドウにディスプレイされた絵本は名作ばかり。

ブックハウス2買ったもの。

ブックハウス3おみくじです。

*「家族の肖像」予告編
http://www.zaziefilms.com/kazokunoshozo/
*岩波ホール
https://www.iwanami-hall.com
3月24日まで。

やはりちゃんと観てないタルコフスキー作品も新宿Kシネマでかかっているので、こちらも観に行きたい。


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