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ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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図書館DEマンガ ~利用者懇談会~

Category : 講演会
まんが100

まんが100-2

5日木曜日には、図書館利用者懇談会に参加しました。
だいぶ前に一度参加したことはありますが、今回はテーマがマンガだというので、久しぶりに申し込んでみました。

実は「図書館でマンガ」とても感慨があるのです。
1987年、子どもの文化研究所から発行された「子どもの漫画100の世界」という本がありまして(現在はおそらく絶版)、これに関わっていました。
短大の児童文学研究部の児童文学作家になった先輩から、子どもにすすめたい漫画100の選書とその紹介の本をつくるので、YUKIちゃん漫画に詳しいからとお声をかけていただいたのでした。
本になったのは87年でしたが、実際に始めたのは4年前くらいだったか。。その頃は漫画に対する理解はまだまだ低かった時代でしたね。
集まって来たメンバーには、漫画評論の石子順先生を中心に、児童書の編集者やイラストレーター、児童館職員をしているマンガ好きの後輩にも声をかけ、横浜の図書館で早い時期に漫画を入れた中心メンバーの方々も参加、苦労話などを伺ったり、手塚治虫先生へのインタビューやその頃「風の谷のナウシカ」が大ヒット中だった宮崎駿先生を講演にお呼びしたときのお話を収録したりと、地味ながら(笑)かなり濃い内容になったと思います。
懇談会に参加するにあたって、この本を思い出して探してみたら、すごい充実した内容だったなぁ。。と。選んだ作品が古くなってしまっているのはある程度仕方ないですが、(細かいことは置いておけば)子ども達に読んでほしい名作揃いであることは間違いないと思います。

わが市でも、2000年の国際子ども年あたりでしたでしょうか? 積極的にマンガの導入が始まり、長編は「マンガセット」といって、セット貸し出しも始まりました。リストを見ると、かなり充実していることが伺えます。
娘なども、生まれたときから大量の絵本や児童書、マンガに囲まれて育ちましたが、さらに図書館で家にないマンガセットもかなり読破しています。図書館が近くにないところには住みたくないと言ってるくらいです。

前置き長い。。^^;

で、参加してきたわけです。
平日の午後とあって、年齢高い。。しかも少ない。。
私が一番若かったです^^;
マンガの選書担当の女性は私より少し若そう。(「キャンディキャンディ」世代のようです)
でも説明のときに、「トーマの心臓」の小学館文庫版(レア!)をみんなに回したので気持ち上がりました!
しかし説明は、年配の方が多いことを見越して、鳥獣戯画や北斎漫画の話から始めてくるので、またかぁ。。行き着くまで長いことかかるなぁ。。と思ったけど仕方ないですね。。もちろん着地点はクールジャパンにメディアミックス。。
図書館での話なので、貸し出しが6年連続1位は「ワンピース」だとか、数字の話も続きます。
あと、名誉市民の水木しげる先生とそのお弟子さんのつげ義春さんのコーナーがあることなど。

そしてやっと選書の基準などの話に。。
暴力や性表現などの話も。
そこで思わず、「いきなり『愛と誠』が入ってますよね~」とチャチャ入れてみました。
そこは、暴力そのものが主題ではなく、主題を表現するための手段としてであれば。。そのへんは難しいのですが、などという答えがすぐに返ってきました。模範解答ですね^0^
あとは資料価値があるもの、ニーズにもある程度は応えたいとも。
流行ってるからという理由だけではキリがないので、そこは全部入れると言うわけにはいかないと。
だいたいお話は想像通りな感じでした。

自己紹介と質疑応答、懇談など、参加者たちにもお鉢が回って来たので、私は小学校の図書ボランティアをしていること、かつて漫画の編集に関わっていたことや、上記の本をちょっと紹介させていただいたりしました。小学校の卒業文集にマンガの地位や価値を大人たちにわからせたいと言う文章を書いたことなども。
参加者の皆さんのお話もなかなか楽しかったですね。子どもにはいい成績をとったらマンガを買って上げるといって、なかなか買って上げなかったのに、自分のほうがハマってしまい、萩尾望都先生の大ファンになった方とか、同じように子どもにはマンガを与えなかったけど、子どもが借りて来た「マンガ日本の歴史」に夢中になり、歴史の先生になってしまった話とか、思わず拍手しちゃいました^^
あとは提案というか要望として、絶版になって入手しにくい児童文学、絵本、マンガなどは「復刊ドットコム」などで限定的に復刊されることもあるので、チェックしてほしいということをお話しさせていただきました。

これからも図書館はめいっぱい使わせていただきます。ぜひ日本一の図書館を目指してほしいですね♪


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ヤマザキマリ流 とらわれない生き方

Category : 講演会
ヤマザキマリ

今日は地元で漫画家ヤマザキマリさんの講演会がありました。

市民会館でポスターを見て、即申し込んだのですが、ほぼラストだったみたいでした。よかった~

主催は市の男女参画推進センターというところで、テーマは「とらわれない生き方」

生ヤマザキさんは、昨年の手塚賞授賞式で羽海野チカさんとの対談が初めてでしたが、男前でカッコいい方で、すぐさまファンになりました。

娘も参加したのですが、早めに行って、一番前の席をゲット。

いや~、面白かったです!面白すぎます!

ツレがテレビで彼女が自分の非凡な人生を語るのを見たときのことを聞いていましたが、聞きしに勝る面白さ。

まず、調布市にくるにあたって、在住の漫画家、水木しげる先生とつげ義春先生を敬愛していらっしゃると。
ほお~シブイなぁ。でもお二人ともたしかに非凡でほかにはない感性の持ち主となればうなずけるかも。

お父様は小さい頃に病気で亡くなられて、お母様が女手一つでマリさんと妹さんを育てたのですが、お母様は音楽家(ビオラ奏者)で縁もゆかりもない札幌の交響楽団に入団。
とにかく自分が好きなことで充実している方なんですね。
放任で育ったということですが、みんな逞しい一家ですね。
遡るとおじいさまも非凡な人生、大正時代にアメリカの銀行に務めていたとか。。
とにかくずっと変わった家、変わった子と言われ続けてきて、それを自己肯定し楽しんでいる人生なのかなと思いました。

絵描きになりたいと言った時、お母様が「フランダースの犬」を読んでくれて、画家になるってこういうことらしい。。と言ったり、でも「シンドバッドの冒険」や「ニルスの不思議な旅」も読んで逞しく楽しんで生きることも学んだとか。。

14歳のときに、お母様が突然行けなくなったからかわりに行ってこいとフランスとドイツの友人のところに行くことに。
不安で泣きたくなるのを泣いても無駄なエネルギーを使うだけだから泣くまいと決め、乗り込んだ汽車で出会ったイタリア人のマルコじいさんとの出会いが人生を変えて行く。。それが面白すぎるんですけど。。
お母様とペンフレンドになり、イタリアの美術大学に進ませる話になり。。巡り巡ってマルコじいさんの孫が今の旦那さんなんですって!

今朝作った8ページものレジュメとはまったく関係ないことをしゃべっちゃいました!っておっしゃってたけど、どこを語っても本当に面白すぎる。。

ヤマザキさんの本は「テルマエ・ロマエ」と「スティーブ・ジョブス」伝記漫画をそれぞれ1巻だけしか読んでない私。。
エッセイなどの著作はほぼ知らなくて。。ずいぶんたくさん出してるんですね~
ヤマザキさん曰く、向こうではさして珍しくないことが日本では珍しがられるからと。。帰国すると各メディアでは引っ張りだこ状態ですよね。
北海道の地方局の温泉レポーターもやっていたというだけあって、思い切りよく滑舌もよく、早口かもしれないけれど、本当にお話の上手な方でした。

途中で、これを話しだすと時間が足りなくなるので、本を読んでくださいとおっしゃるので、帰りに本屋さんでエッセイ漫画買っちゃいましたよ。

子育てに関する質問では、子どもには生きてることが楽しいということを見せる代表者が親だということ。
失敗したと悩んでしまう人には、失敗がなくちゃ人は成熟しない。とパキッと回答してました。

終わってから、娘の小学校でお世話になった図書の先生が私を見つけて声をかけてくださり、今は私が図書室のボランティアをしていることをお話ししたりして。

アンケートを記入していて、結局最後になってしまったと思ったら、地元のケーブルテレビの取材が来て親子でインタビューされました。
おかしかったのは、私に次いで娘がマイクを向けられると、「私も同じような感じで親に放任されて育ったのでいろいろ思い出して楽しかったです」って言うので、思わず「え~~?!そうなの?!」と叫んじゃいました^^;まあ。。たしかに小さい頃はひたすら遊ばせたかも。。子ども時代に思い切り遊ばなければいつ遊ぶんだ?って思ってたから。。^^;;
人と同じ枠に入って安心するなっていう育て方はしたかもなぁ。。

娘にとってもすごく楽しい講演会だったみたいで、スカッとしたようです。参加できてよかった!

駐輪場1

駐輪場2


*オマケ*この写真は、最近出来た駅前の駐輪場。左に見えるのは妖怪ポスト!!今度お手紙出してみよう~鬼太郎に届くかな?って本当の郵便局のポストです。


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