FC2ブログ

プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
654位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
絵本
47位
アクセスランキングを見る>>

フリーエリア

フリーエリア

第21回 手塚治虫文化賞授賞式2017 レポート!

Category : イベント
手塚賞21-2 くらもち先生が受賞後描かれたオリジナル

くらもちふさこ先生が手塚治虫文化賞大賞受賞と聞いて、3年ぶりにイベント参加に応募してみたら当たったので行って来ました!(外れたことないんですが。。応募少ないのでしょうか?まぁ、いきにくい時間ではあるけど。。)
くらもち先生は、「天然コケッコー」までは無冠の帝王と呼ばれていたとかいないとか。。。世間的にはあまり評価されていなかったのか? それが今回の受賞、大変おめでたいと思います。

正直、私はくらもち先生のいい読者というわけではないと思う。。
別マ時代は友人からいつも借りて読んでいました。巧い人だな~と思っていましたよ。「いちごの5月館」とか覚えてるな~「白いアイドル」とか。。
高校卒業後は、別マ読んでる友人とは離れてしまい、しばらくは空白地帯。
その後、くらもち作品を読まなそうな友人たちから勧められることが何度もあり、その都度読んでみたも、ハマるほどでもなく。。でも「いつもポケットにショパン」は素晴らしかったですね~ (でも、きしんちゃんって呼び方がちょっと。。^^;子どもは音読みで篠山紀信と同じだからってそうは呼ばないんじゃ?と思ってちょっと違和感)
同年代の漫画家さんたちがレディスコミックに流れて行っても、くらもち先生は常に「少女マンガ」を第一線で描いて来られました。登場人物はティーンエイジャーが中心で。時代が変わっても時代と一緒に進化している感じ?
ご本人は今の若い人たちと感覚がズレているのかどうかはわからないとおっしゃっていましたが、先生の大ファン(一番好きなのは「α」だそう。演劇少女なので?)であるうちの娘は「ズレてない!」と断言していましたね。

と、いきなり授賞式の話になだれ込んでいきます~

3年前の羽海野先生の授賞式のときに比べて、関係者席が多かった。3年前はもっと前の席で見られたよ~
でも後ろの席の方が階段で高い位置なので、却って見やすかったかもですね♪

受賞者の先生方が入場してきたとき。。驚きました。
多分このショートカットの黒いジャンパースカート(麻かな?)の方がくらもち先生? なんと杖をついての入場。。私よりちょっとお姉さんてくらいで、そんなにお年ではないはず。。多分皆さん軽くどよめいたのでは。。
でも壇上に立たれて、まず、駅の階段で転んで捻挫してしまったとのことを照れ笑いでまずお話になられ。。
後で秋本先生にも、ご自身の描くマンガみたいにおっちょこちょいでドジな女の子だね、みたいに言われていたので、たいしたことはないのかな?とほっとしました。

後の秋本治先生との対談はなかなかリラックスムードで面白かった。
なんとお二人は旧知の仲だとか。秋本先生はなんと少女マンガにとても造詣が深く、ものすごく詳しくて驚きましたが、同じ集英社で描いていて、別マの漫画家さんとお食事会をしたいと編集さんにお願いしたそうなんです。それで、ジャンプと別マの漫画家さんと担当編集者さんとのお食事会が何度もあったそうです。なんだか合コンみたい?^^
そのときのエピソードや受賞作「花に染む」は弓道のお話なので、そのお話も。。秋本先生のプロ魂はすごいな~と感心しきり。「こち亀」ちゃんと読んだことないんですが、さすが40年間一度の休載もなく走ってこられるという偉業を成し遂げた方ですね。
くらもち先生もその部分、見ていてくれて嬉しいです~と感激の連続でしたね。

雲田はるこ先生は素敵な置物で知的な雰囲気。声もハスキーで素敵でした。
受賞の挨拶は袖からスマホ?と取り出し、緊張して話せなくなりそうだからとカンペ?読んだりして微笑ましかったです。落語に対する愛が素晴らしい。
深谷かほる先生は個性的な明るいプリントのミニのワンピースで可愛らしかった。
くらもち先生に憧れて、ムサビを受験したんだそうです。そして、ムサビのお仲間とは手塚先生が発明したマンガの言語について、よくお話していたそうです。
確かに日本のマンガは手塚先生が発明した数々のマンガの言語、表現方法なくしてこれだけの発展はなかったと思います。
秋本先生の単独スピーチでは、自分も名前が手塚先生と同じ「治」だというのがとても嬉しく、自分もいつか漫画家になって手塚先生に会いたいと思っていたことなどお話しになりました。後に夢を叶えて、漫画家になり、パーティなどで手塚先生を手の届くくらいお近くにいらしたこともあるけれども、先生の周りはいつも黒山の人だかりで、とても近づくことができず、ちゃんとお話することはできなかったというエピソード。。泣けますねぇ。。
くらもち先生との対談のときに、手塚先生の初めての単行本「新撰組」をお持ちになりました。当時、マンガは雑誌媒体でしかなく、一般書籍(新書?)と同じ形の単行本としてマンガがでたのはこの本が初めてなんですということで、大切にしていたそうです。

途中、今毎週出ている組み立てアトムロボットの完成されたアトムが出て来て、受賞者の先生方にインタビューするというコーナーもあり、これも面白かったですね。IT搭載のアトム、歌ったり踊ったり、マンガもちゃんと読んで、先生方に質問していましたよ。

終了後、藤本由香里さんや日本マンガ塾の先生で、COMの編集をされていた飯田先生(うさ爺)にご挨拶。
編集時代にお世話になった審査員の中条省平先生にはこれまた届かずご挨拶できず^^;
同行の友人は、大御所Y先生のアシスタントをしていたこともあり、マンガ関係者のお知り合いもたくさんおられて、ご紹介していただいたり。
水野英子先生もいらしていました。いしかわじゅん先生も。
くらもち先生の妹さんの倉持知子先生、いくえみ陵先生、松田奈緒子先生などの蒼々たる方々もいらしていたらしい。
女優の杏さん、作家の桜庭一樹さんも審査員ということでいらしていました。松居直美さんも?
贅沢な時間でした~。

手塚賞21-2-3 くらもち先生のコーナー

手塚賞21-6 これは貴重!くらもち先生「花に染む」の年表。自筆メモ

手塚賞21-1 受賞者先生方のパネル

手塚賞21-2-4 雲田はるこ先生コーナー

手塚賞21-5 深谷かほる先生コーナー

手塚賞21-7 秋本治先生コーナー

手塚賞21-8 お土産の冊子と写楽保介(三つ目がとおる)のピンバッジ

手塚賞21-9 オマケ。実家で発掘した「リボンの騎士」折り紙!大好きでした♪

マンガ大賞 くらもちふさこ「花に染む」
新生賞 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
短編賞 深谷かほる「夜廻り猫」
特別賞 秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

授賞式の詳しいレポートがコミックナタリーで記事になっています。
http://natalie.mu/comic/news/234799

朝日新聞では6月3日に詳しい記事が載るそうです。


あ、先ほど朝日新聞サイトに動画がupされました!
ぜひぜひご覧ください!
http://www.asahi.com/articles/ASK504FWBK50UCVL00M.html


気にいってくださいましたら、ポチっとお願いします♪
スポンサーサイト



ゲゲゲ忌と舞台美術展

Category : イベント
ゲゲゲ忌4

ゲゲゲ忌3

ゲゲゲ忌8

ゲゲゲ忌9

近所の布多天神社がにぎやかだなと思ったら、鳥居に鬼太郎とねずみ男が。
ゲゲゲ忌?
そうか~水木しげる先生が亡くなって1年になるのね。
そういえば、昨日も図書館の人が何人か鬼太郎のちゃんちゃんこ着てたのはこのことだったのね。
境内のお神楽舞台では、鬼太郎の紙芝居をやっていたので見学。
調布を舞台にした鬼太郎のアニメも上映するとか。
屋台もたくさん来ていて、市内の本屋さん(水木プロの近くで、よく水木先生がいらしてた)が水木先生のレア本なども揃えていたり、市内スタンプラリーもやってたり。
水木先生のキャラクターも来て、みんなと写真撮ってたり。
こんな楽しいイベントにするのっていいな。さすが水木先生ですね。
カメラがきてるなと思ったら、NHKのニュースでやってた。

以前も書いたかもですが、編集時代に水木先生のお原稿をいただきに伺ったことがあります。とってもお話が楽しくて、自分一人で聞くのが本当に贅沢でもったいなかったです。
その後、ご近所に住むことになろうとは。。

ゆっくりもしてられず、図書館へ予約本をとりに。
ここでも水木先生コーナーがあり、献花台も。
そして、昨日も見たけど、舞台美術の展示イベントをやっていて、NHK大河ドラマ「真田丸」のセットがエントランスに展示、2階には堺正人さんが着ていた鎧兜も撮影が終わってすぐに持ってきての展示もあり見学。
調布市は映画の撮影所が今は2社あり(日活、角川大映)関連会社も多く、映画祭やこういった貴重な展示が毎年行われています。
昨日は娘といっしょに見学したのですが、大学でお世話になっている舞台美術の先生お二人のお名前もあったりして。なかなか大変なお仕事で女性には厳しいようですが。

しかし、こんなイベントやってるの知ってたらもっと早く行けばよかったな。

「ゲゲゲ忌」についての記事はこちら
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20161127/enn1611271000005-n1.htm


気にいってくださいましたら、ポチっとお願いします♪