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プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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「MOE 40th Anniversary 5人展」

Category : 美術展・展覧会
MOE1

昨日は雨で、寒い朝でしたが、MOE展初日&バートン展に行って来ました。
銀座へ向かう地下鉄の中でTwitterをチェックしたら、オープンしてわずか1時間半で、大人気のヒグチユウコさんと酒井駒子さんのグッズの一部が売り切れと出ていて驚き~!なんじゃそりゃ? ちょっと待ってよ~~
ほどなく会場の松屋に行くと、ヒグチさんと酒井さんの限定グッズコーナーのみロープが張ってあり、整理券もらわないと入れないという。。てか原画展見る前にグッズコーナー?展示のチケット買って、展示をみなくてもグッズ買うだけの人もいるのかしら? なんだかなぁ~、本末転倒じゃん。。と思いつつも列に並ぶ私。。^^;開店前から並んだ人たちもいたんでしょうか? 私が行ったのは12時過ぎだったけど20人くらいだったのですぐに入れましたが。。
ヒグチさんの持ってない絵本のサイン本やトートバッグなどついつい買い込んでしまいました。。

そして展示ですが、まず迎えてくれたのは酒井駒子さん。いやいや、、息をのみました。胸にズンと。
初期の傑作「よるくま」はクレヨンハウスで原画の展示をみたことがあって一目惚れでした。それ以降どんどん作品は深みを増して行き。。この方はいわさきちひろを継ぐ人かもと思っています。こどもの可愛らしさはもちろん、心の暗い部分も描ける人。段ボールに描いた「BとIとRとD」の絵も震えるほどの感動。。

次は子どもに大人気「バムとケロ」の島田ゆかさん、本当に独特、絵の中の雑貨が可愛い。これは他の作家さんにも言えることだけども。。おしゃれな雑貨屋さんに売っていそうなものが、本当にセンスよく描かれていますね。

なかやみわさんもこどもたちに大人気。「そらまめくんのベッド」シリーズ「くれよんのくろくん」シリーズ「どんぐりむら」シリーズ。いつも図書室に借り出されていてなかったです。

そしてヒグチユウコさんは言わずと知れた「大人女子」に大人気の画家さん。彼女の絵が欲しくて、出品したギャラリーでは必ず朝から行列ができるという売れっ子ぶり。ノリにノってると言えますね。

ラストはヨシタケシンスケさん。「りんごかもしれない」を出してからというもの売れっ子街道驀進していますね!すごく楽しかった~!ご本人曰く、色彩センスがなくて、デザイナーさんの色指定だったんですね!

そして最後にMOE40年の歴史コーナー。撮影OKでした。
そこになんと、「MOE」の前身である「絵本とおはなし」から展示されていて、2つめの市川里美さんの表紙の号は、なんと、そのころ私がいた絵本サークルの記事が載っている号でした!!わービックリ!!「日本児童文学」という雑誌の連続講座の絵本班有志が講座修了後もプロ目指して集まっていたのでした。(ちなみにこのときの児童文学部門の同期に最上一平くんが。私の短大の先輩で児童文学作家になられた伴弘子さんとご結婚されました)取材にきたのは後に編集長になる松田素子さん。いや~こんなところでお目にかかれるとは。中身は見られませんけどね。

MOE2.jpg

MOE4.jpg

MOE3.jpg

MOEグッズ

いやいや充実していました♪

銀座松屋では5月8日まで、その後巡回
http://www.moe-web.jp/picturebook/moe40th.html

そして、チケットの半券持って行くと割引になるという嬉しい特典もあって、お向かいの教文館での「ちいさいおうちのバートン展」にも向かいます。
それはまた後ほど。


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フランス絵本の世界展

Category : 美術展・展覧会
フランス絵本1

フランス絵本2

図書ボランティアは終わりましたが、絵本関連はもう少し続けます。

3月下旬、庭園美術館「フランス絵本の世界展」に行って来ました。とっても楽しみにしていました。
今年は桜の開花が早く、このときもほとんど満開。
今回は庭園美術館本館改装のお披露目もありました。
展示はそこから始まっています。アールデコの館内のインテリアにぴったりの「青い鳥」の絵本。美しい。。欲しい。。

メインは新館のほうです。
19世紀からの素敵な絵本が並んでいます。
グランヴィルのガリバーやラ・フォンテーヌ寓話、ドレのグリム童話、レ・ミゼラブル、ベルヌの月世界旅行、海底二万里の挿絵などなど。。
そして、大好きなブーテ・ド・モンベル!
パリの本屋さんで見つけて一目惚れしたのは子どもの歌の本でした。(フランス版マザーグース?)買って帰ったのは言うまでもありません。
晩年の「ジャンヌ・ダルク」は最近やっと入手しましたが、こうやって展示されると圧巻ですね。
モンベルのことはほとんど何も知らないので、たくさんの絵本が見られてよかったです。
アンドレ・エレのコーナーも大きく、レトロポップな絵柄が素敵でした。
ラビエのコーナーも好きです。この絵柄もよく見かけますね。コマ割りマンガやアニメーションも手がけ、確かに初期のディズニーに絵柄も影響を与えていますね。
笑う牛のチーズのキャラクターは、今でもカルディなどで買えますね。
そしてぞうのババールのブリュノフ、「ペールカストール文庫」のナタリー・パランと続きます。
基本、鹿島茂先生の絵本のコレクションをばらして展示したものですが、パランとラビエは原画もありましたよ!

ババール、ベカシーヌがあってマドレーヌはないの?タンタンは?フランソワーズは?とか思わなくもないのですが、それはきっと鹿島先生の好みかもしれませんね。
私もおおいに満足しました。

平日は撮影OKなコーナーもあります。うまく撮るのは難しい。。^^;

フランス絵本3エッツェル社の絵本

フランス絵本4ラビエのコーナー

フランス絵本5ラビエのコーナー

フランス絵本6パランとカストール文庫

フランス絵本8 美術館近くのテディベアショップ「DEAR BEAR」

モンベルの絵が表紙の美しい図録は本屋さんで買えます。ここ↓からも買えます。(表紙をクリック!)
ミュージアムショップは欲しいモノだらけで大変でした〜



帰る頃には庭園の桜がライトアップされていました。

フランス絵本7

フランス絵本の世界展 庭園美術館 6月12日まで
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/180321-0612_frenchpicturebooks.html


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コティングリー妖精事件

Category : 美術展・展覧会
妖精1

妖精2

妖精3

妖精4

妖精5

17日土曜に恵比寿の写真美術館へ行って来ました。
コティングリー妖精事件のオリジナル写真が展示されているというので。
そして、この写真をオークションで落札した妖精研究家の井村君江先生とビクトリア朝心霊写真研究の浜野志保さんのトークイベントもあるというので楽しみに行きました。

この展示は毎年行われている恵比寿映像祭の展示の一環。
なので、行き着くまでがちょっと混乱。。各国の現代映像作品がまるで学校の文化祭みたいに幕でしきって真っ暗なところを通らなければならず^^;

無事にたどり着くことができ、小さなコーナーではありましたが、じっくり見られましたよ。
確かに小さなセピア色の写真ではありますが。。
このコーナー目当ての方は結構多かったのではないでしょうか。
ちょうど100年ほど前、コティングリー村の従兄弟同士の少女、エルシーとフランシスの撮った写真に妖精が写っていたというもの。

20年くらい前だったか「フェアリーテイル」という、このコティングリー妖精事件を題材にした映画がありました。コナンドイル役はピーター・オトゥールで、とても美しい映画でした。

なぜコナン・ドイルかって?
知ってる人は知っている、ドイル家は妖精に取り付かれた一族とも言われていること。
叔父のリチャード・ドイル、父のチャールス・ドイルは妖精画家。リチャードの「フェアリーランド」は有名ですね。父は叔父よりも売れず、アル中になって精神病院に入って亡くなったとか。。
そして、コナンの息子が戦死してからは降霊術にのめり込んでいったとか。。
そこで、この少女二人の撮った妖精の写真を見て、「これは本物だ!」と言ったものだから大騒ぎになったとか。

ドイルも亡くなったあと、少女たちは、あの写真は作り物だったとバラしたのですが。。
5枚の写真のうち、5枚目だけは自分は撮っていない、本物が写っていたと最後まで言っていたそうですが。。
この5枚目、今までよくわからなかったのですが、今回初めて「本物」をみて、なるほど~たしかに妖精が写ってるって思いました。本物かどうかはわかりませんけどね。

リチャードドイルリチャード・ドイル 妖精の国

チャールズドイルチャールズ・ドイル

この写真が有名になったからかどうか、似たような合成写真も流行ったようですね。今回の展示で初めて見ました。とてもよくできていると思います。
中には心霊写真というものも。。これも合成ですよね。ビクトリア朝時代にはまだ写真は珍しかったのでしょう、カメラ持ってる人たちはいろんな実験をして楽しんでいたのかも。。

妖精7

心霊写真?

トークイベントでは、御年85歳という井村君江先生のお話が聞けました。
まずこの写真は少女たちが世間をだまそうと思って作ったのではなく、芸術作品であると。構図にしても表情にしても、見るものの心をとらえる美しさです。
浜野さんは当時の写真術に詳しいので、肖像写真の修正もすでに発達していたことなども、画像を見せつつお話くださいました。

質疑応答はなかなか濃かったです。
実際にエルシーの家までいき、写真を撮ったら妖精が映ったという人、妖精がこんなに好きなのはイギリスと日本人だけという人、沖縄の精霊?の研究をされている人など。。私はドイル家のことを質問させていただきましたが。。
もひとつ聞けるなら、以前水木しげる先生にお会いしたときに、井村先生とアイルランドに行ったときのことを話され、「あそこには絶対何かいるね!」とおっしゃっていたのですが、そのときのことなども伺いたかった。。

写真の展示は25日までです。
実物見たい方はぜひ♪
https://www.yebizo.com/jp/artist/detail/215

「フェアリーテイル」DVD




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くらもちふさこ×いくえみ綾二人展~あたしの好きな人へ~

Category : 美術展・展覧会
くらもちいくえみ展1

くらもちいくえみ展2

くらもちいくえみ展3

9日の初日に行って来ました。

くらもち先生作品は、高校時代、「別マ」を買っていたクラスメートからいつも借りて読んでいました。初期の「白いアイドル」「マジパンデート」「いちごの五月館」など、読んでいました。
一時は「別マ」全体がくらもちふさこ風になっていた感があります。カラーページのうすくぼかした感じなんか。
でも、自分で単行本を買うほどではなかったなぁ。ほかにも好きなマンガがいっぱいあったから。
しかし、その後何度も友人などからくらもちふさこのあの作品はいいよ~!って勧められるので、その度に読んでみたりはしてた。一気に読めるよみやすさ。
「いろはにこんぺいと」「こんぺいとはあまい」「東京のカサノバ」「いつもポケットにショパン」「海の天辺」「α」
娘が大学時代にハマって(図書館で借りたのかな)、昔の作品が手に入らないというので、Amazonやヤフオクでみつけては買って上げたりしてた。
昨年は「花に染む」で手塚治虫漫画賞受賞されたので、授賞式に応募して当選、参加して来ました。
ずっとトップを走り続けてきた漫画家さんですよね。

いくえみ綾先生に関しては、ほぼ読んだことがないので、何も言う資格はありません。。くらもちチルドレンの代表格でしょうか。今では独自の世界を築いてらっしゃるのかな。同世代作家は紡木たく先生でしょうか。80年代の「マーガレット」の双璧といえそう。

くらもち先生のデビュー作から、ほぼ1ページづつ原画が展示されています。トレペを止めるためのセロテープの跡が茶色く変色しているのもあったりして。。生々しい^^;
カラー原稿、かなり綺麗です。「天然コケッコー」は特別コーナーができていました。

グッズもたくさんありましたよ。図録は3000円。。クリアファイル、ポストカード、マスキングテープなど。。本もかなり揃っていたと思います。
私は最近出た「くらもち本」も買っているし、昨年のデビュー45周年記念本も買ってあるので珍しくなにも買わず。
ファンの皆様はたくさん買い込んでいるようでした。
撮影コーナーもあります。

http://www.parco-art.com/web/museum/exhibition.php?id=1196
池袋PARCOミュージアムにて25日まで


ブリューゲル展

Category : 美術展・展覧会
ブリューゲル1

ブリューゲル2

ブリューゲル3

前回の続き。
熊楠展が意外と早く見られたので、続けて都美術館のブリューゲル展まで足を伸ばしました。お隣のパンダのシャンシャンも見たかったけどね~。

ブリューゲルは、昨年の「バベルの塔展」、文化村での「ベルギー奇想の系譜展」今文化村ミュージアムでやっている「ルドルフ2世驚異の世界展」でボスやブリューゲルが必ず入っていて、その断片だけではなかなかわからなくて、もっと知りたいという思いに答えてくれるまさにドストライクな企画展だと思い、楽しみにしていました。
まず、ブリューゲルって何人いるの?という。。
今回の展示はその辺がはっきりわかってよかったですね。
入り口入るとまず4人のブリューゲルの特徴を提示してくれます。 父ピーテル・ブリューゲル1世(第二のボス)、子、兄ピーテル・ブリューゲル2世(農民のブリューゲル、または地獄のブリューゲル)と弟ヤン・ブリューゲル1世(花のブリューゲル)あとは孫のヤン・ブリューゲル2世だったかな?

それぞれの絵のタイトルのプレートの下に「父、子、孫、曾孫」の印をつけていてくれるのでわかりやすかったです!
でも、子といっても兄と弟がいるし。。あれれ?って思ったりもしましたが。。^^;(結局全部で10人?)
そして全部みて思ったのはやっぱりお父さんのピーテル・ブリューゲル1世が凄かった!ってことでしょうか? ボス2世とも言われた、あのモンスター絵の版画、バベルの塔や冬の情景など、同じ人間が描いたのか?というような多彩さ。
息子たちが父の下絵をトレースしてそっくりなコピー画を何枚も繰り返し描くことで、ブリューゲルブランドの確立したというのも面白かったですね。
割と駆け足で見てしまったので、ざっとした感想です。図録で復習しなければ!

会期は4月1日までですが、2月18日までは2階の展示室の撮影OKです!
ブリューゲル展
http://www.ntv.co.jp/brueghel/


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