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プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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まっくろネリノ

Category : 読み聞かせ


今週は高学年が行事で参加できなかったので、低学年のみでした。
それならと、今の高学年には以前読んであげた絵本「まっくろネリノ」を読みました。

カラフルな色した小鳥の兄弟のなかで、ネリノはまっくろだからと、みんな遊んでくれません。
綺麗な色の薬を飲んだら綺麗な色になれるかしら。。とかいろいろ考えていじらしいネリノ。。
ところが、お兄さん達がいなくなってしまい。。
鳥かごに入れられているお兄さんたちをネリノが発見。
ネリノは黒い色だから、夜の暗闇にまぎれてお兄さんたちを救いだすことに成功します。

とても綺麗な色が印象的な絵です。
子どもたちも、ネリノの寂しい心によりそって、ハラハラしながらきいています。最後はみんなにっこり。
一番小さい子が、ニコニコ顔で借りたいといって持っていきました。


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だってだってのおばあさん

Category : 読み聞かせ


9月、お月様の絵本の次には、おじいさん・おばあさんの絵本を選びます。

私が20歳の新入社員だった頃、お茶の水の会社の通り道にできたばかりの子どもの本のお店「ピッピ」に毎日通っていました。そこで佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」に出会い、お店で毎月やっていた「ゴタゴタ荘会議」という常連客の集まりで、佐野洋子作品のレポーターをしたことがあります。当時出ていた佐野洋子さんの絵本はすべて読みました。
その頃お店番をしていたNさん(当時30代?)が、この絵本を大好きでした。

「だってもう98さいだから」が口癖だったおばあさん、いっしょに暮らしていた猫が、おばあさんの99歳のお誕生日に買ってきたろうそくを川に落としてしまい、残った5本のろうそくをケーキに立ててお誕生祝いをします。
じゃ、今日から私は5さいね!と。
それで、今までは「だってもう98さいだから」と言ってしなかったことを「だって私は5さいだもの、あら、そうね!」やりましょう、ということになります。
今まで行かなかった魚釣りに猫といっしょにいく、途中で川を飛び越える。
この飛び越える絵はいいですね。まさか〜!って感じですが「5さいってなんだか鳥みたい」って。
川に入って魚も上手に捕まえます。

私は今までこの絵本を読み聞かせで使ったことがありませんでした。
どうしてかな。。こどもたちにとって、おばあさんの気持ちなんて関心があるかしら?とかそんなことだったでしょうか。
(佐野洋子さんのほかの絵本は何度も読んでいますが)
それが、前の週に司書の先生が1年生のクラスの読み聞かせで使ったのを見て、ああ、これいいじゃない。。と。子ども達の反応も悪くなかったです。

私の本棚にあるこの本の奥付をみたら、初版昭和50年(1975年)で、私のは昭和57年(1982年)第21刷!
今よりも子どもの数はずっと多かったけれど(団塊ジュニアの生まれた時代?)、7年で21刷って凄い!多分「ピッピ」で買ったんじゃないかと思います。
佐野洋子さんのあとがきを読むと、以前、おばあさんばかりがいる街に住んでいたというエッセイが書かれています。しみじみいい文章です。。今の版にも載っているでしょうか?
20代だったその頃の私よりも、今はおばあさんの気持ちに近くなっているかも。。。

ということで、今回「だってだってのおばあさん」読み聞かせデビューしました!
特に低学年の子たちは喜んでくれました。
読んでいても思ったよりも言葉がこなれていて読みやすかったですね。。
なぜもっと早く読まなかったのかなぁと思ったことでした。
Amazonのレビューでは、老人のデイサービスで読んであげたらとても喜ばれたというのがありました。90歳のお母様にプレゼントして喜ばれたというのもありました。なるほど!元気でそうですね!

表紙の絵、デザイン、改めて見ると、とってもいいですね。オレンジの縁取り、パステルでほわっとした温かい猫とおばあさんの絵。模写したい衝動にかられています!

今まで佐野洋子さんの新刊が出ると、ほぼ買っていました。もう残念ながら新刊は読めなくなってしまいましたが、これからも長く読み継がれていくだろうなということを改めて確信しました。

今まで(学生時代から)読み聞かせで使ってきた佐野洋子さんの絵本をあげてみます。いっぱいありますね。
名作「100万回生きたねこ」は、高学年に読んだことがあったと思います。長いのでちょっと難しかった気がします。
















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お月さまってどんなあじ?

Category : 読み聞かせ


ここのところ身内のことでいろいろあって、読み聞かせの記事をupしていませんでした。。

前回はお月見をテーマにどの本にしようかな〜といろいろ考えたのですが、「おつきさまってどんなあじ?」にしました。
「おつきさまってどんな味なんだろう?」という疑問から、カメが高い山に登ってみるのですが、もちろん届きません。それでゾウを呼んで上にのってもらいます。それでも届かないのでキリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル。。とのっていきます。おつきさまの反応がいいですね。なにかのゲームかと思って、届きそうになるたびに、ひょいっとよけてしまいます。最後にネズミを呼んできて。。ついにお月様をかじります!
どんなあじだったんでしょうね?

これ、読んでいると「おおきなかぶ」を思い出してしまいます。
最後がネズミというところで。
表紙はエリック・カールの「パパ、お月さまとって!」と似ています。
「つきのぼうや」や「14ひきのおつきみ」「月のみはりばん」など、お月見の時期の絵本の定番ですね。

子ども達も大盛り上がりです。あの笑顔をみると本当に嬉しくなります。










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ジュリア・マーガレット・キャメロン展

Category : 美術展・展覧会
キャメロン2

キャメロン1

キャメロン3 

ジュリア・マーガレット・キャメロン展にやっと行って来ました。
大好きな東京駅近くの三菱一号館美術館です。
http://mimt.jp/cameron/

私がキャメロンを初めて知ったのは、そんなに前のことではありません。
なぜその名を知ったかというと、あの「不思議の国のアリス」のモデルとなった少女アリス・リデルとその姉妹を撮っていたからです。
アリスの作者は言わずと知れたルイス・キャロル(チャールズ・ラトゥッジ・ドジソン)ですが、キャロルは数学の先生であり、アマチュア写真家でもありました。少女たちの写真を撮ることが大好きで、リデル姉妹のほかにもたくさんの可愛い少女たちの写真を残しています。お気に入りだったアリス・リデルの写真を最後に撮ったのは16歳。それ以上大きくなった女の子には興味を持たなかったとも言われますが(有名人の写真は撮りたがったようです)、アリスの母親から遠ざけられたという話もあります。
まぁそのあたりはキャロル研究でいろいろ言われていることですが、要は大人になったアリスとその姉妹の写真をキャメロンが撮っているのです。それでこの人を知ることになるのですが。

この本の表紙がキャメロンの撮ったアリスです(着色していますが)。これはたしかオックスフォードの本屋さんで見つけて即買いしたと思います。今はAmazonでペーパーバックが買えますね。(画像クリックしてください)


それで今回の展覧会ではアリスの写真が見られるかなぁと期待して行ったのですが、残念ながら来ていませんでした。
同時代の写真家たちのコーナーで、ルイス・キャロルがクシー・キッチン(キャロルお気に入りの少女)を撮った1枚が来ていました。解説によると、キャロルとキャメロンが会ったときに、お互いが撮ったモデルを自分も撮ってみたいといったことだったとか。それってもちろんイヤミですよね?^^;
キャメロンは当時は珍しい女性写真家です。48歳の時に娘からプレゼントされたカメラで写真を撮り始め、ソフトフォーカスで主に女性達を撮りました。キャロルも少女たちに衣装を着せて、演劇的な写真も撮りましたが、キャメロンもそこは同じようなコンセプトだったかもしれません。やはり同時代のバーン=ジョーンズなどラファエロ前派のドラマチックな絵画的でもあります。
ソフトフォーカスは、要はピンぼけ扱いで、ずいぶん批判もされたようですが、本人は自信満々でサウス・ケンジントン博物館(今のヴィクトリア&アルバートミュージアム)に直接売り込みにいって買い上げてもらい、展示されたと言うことです。
批判されていたのは、画面があまりきれいではないということもあります。確かによく見ると傷があったり、背景部分を破っていたり、例えばキャロルの写真のクリアさを見るとなるほどと思います。
しかし、後世に与えた影響は大きいですね。
自分の作品を作ることに関しては、面白くてしょうがないという感じを受けました。当時はもちろん現像も自分でしていますが、いろいろな効果を楽しんで試していたように思えます。
150年も前のヴィクトリア朝に生きていた人物やその風景がそこにあることは、ちょっと感激しますね。
モデル達もいろいろで、そのストーリーも興味深かったです。
そうそう、作家のヴァージニア・ウルフの大叔母だというのも初めて知りました。
なかにはホームレスの母娘で綺麗な子がいて、道ばたでスカウトして自分の家に連れ帰り、モデルとして写真を撮るだけでなく使用人として雇い、教育も施したというエピソードは好きでした。
キャメロンもサロンに集う有名人を撮っていますが、桂冠詩人のテニスンやブラウニング、ダーウィン、ロセッティの弟もいます。
題材としては、アーサー王もあったり、聖母マリアと幼子イエスもあったりします。
なかなか見応えのある絵画のような写真展でした。この時代のすきな人、写真の好きな人にはオススメです。
最近の傾向ですが、写真OKの部屋もありました。ガラス越しですと、あまりうまくは撮れませんが。

東京三菱一号館美術館にて、9月19日まで。
http://mimt.jp/cameron/


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大友克洋研究家・鈴木淳也先生トークライブ

Category : マンガ
神保町の日本マンガ塾でのイベントに行ってきました。

大友克洋先生の作品は同時代人として、通り一遍は読んではいるものの、そんなに詳しい訳でもなく(原画展もあまりの人気で入るのが大変というだけで畏れをなして行けなかったし)ファンなどとは恐れ多くて言えるほどでもなく。。でしたが、最近大友デビューしたばかりの娘とせっかくの機会なので参加しました。
鈴木淳也先生は、大友克洋先生の研究家ということで、1999年、大友克洋先生のデータベースサイト「Apple Paradise」を立ち上げて以来、大友先生が公に発表されているものならなんでもデータ化しているという。。それはもう命をかけていらっしゃいます!
これは、初心者の娘のような若者にはかなりついて行くのが大変だったのでは?という濃さ!
聞き手のうさ爺こと飯田耕一郎先生も重ねてお話をさらにディープにしていって凄い。
鈴木先生の資料部屋の本棚の写真から始まり、大友先生の作品について。。
面白すぎました。。
アシスタントさんをしていた方からの話。。破片の絵は、元の形がわかるような破片を描かなければ意味がないと言われたこととか。。
しかし、手抜きがうまいとか(笑)。。困ったときは?砂漠と海を描くとか。。(メビウスの影響)
モブシーンの人間は、アシスタントでなく全部自分一人で描くとか。。
大友先生に影響を与えた漫画家さんの多さ、そのおかげか大友先生のやってきたことがスタンダードになってしまい、今の若い人たちが大友作品を見てもどこが新しいかわかりにくいが、それを伝える必要があること。
名作「童夢」や「気分はもう戦争」「AKIRA」などの名シーン、どこが新しかったかなどと映像を見せつつの説明はとても興味深かったですね。
大友先生の子ども時代からの紹介では、伝説の「りぼんコミック」など少女マンガ誌に妹さんの名前を使って投稿してたという事実も!タイトルも「ママの誕生日」!! 読みたい!!
ほかにも単行本未収録作品「鏡地獄」(乱歩?)などの紹介も。これ、見たいなぁ~!合わせ鏡の世界?

1時間半があっというま!
本当に濃い時間でした!参加してよかったです。
こんな話が無料できけるなんて。。太っ腹だなぁ。。
聴衆も強者が多いと見た。もっと若い人たちの参加が増えるといいですね~

大友デビュー 「漫画アクション」の表紙。デビューでいきなり表紙?!さすが大物!

大友未発表1 単行本未収録作品

大友未発表2 単行本未収録作品

大友限定作品 アングレーム国際漫画祭で50枚限定でつくられた貴重なシルクスクリーン

次回は11月「重版出来!」の松田奈緒子先生!もちろん親子で申し込みました♪ 楽しみ~!
申し込みはこちらから。。
http://mangajuku.jp/event.html


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ピーターラビットのおはなし

Category : 読み聞かせ


今週の読み聞かせ。
ずっとプールの授業とバッティングで来れなかった高学年の子たちも参加して、久々の大所帯になりました。
それなのに?私が選んじゃったのは「ピーターラビットのおはなし」。
もちろん先月原画展に行ったのがきっかけです。その素晴らしさを再認識。
この本は素晴らしいけれど、作者ポターが子どもの手のひらに乗るような大きさの本というこだわりから生まれたという、小さな本。
それで長らく「読み聞かせには向かない絵本」というレッテルが貼られていたのでした。
お母さんの膝の上に子どもを乗せていっしょに読む本というのがあたかも正しい読み方とされて。
もちろんそういう体験をさせてくれる親だったら最高の経験です。
でもでも、やっぱりこの子たちに読んであげたい。
だって、せっかく全巻揃って置いてあるのに、ほとんど借りられることのない残念な存在になっているから。
このお上品な顔をした綺麗な絵本たちが、どんなに(マンガ顔負けの!)ハチャメチャに面白い本なのか、教えてあげたいと思ったのです。
一応他の絵本も用意はしたのですが、子ども達に「この本知ってる?」と聞いたら、
キョトンとした顔、別に〜といった顔、そして「僕、その本嫌い!」という声。なんと〜!
でもでも、読み始めちゃいましたよ。
最初からうさぎのお母さんが「マグレガーさんの畑にだけは行っちゃいけませんよ。おまえたちのお父さんはあそこで事故に遭って、マグレガーさんの奥さんに肉のパイにされてしまったんです」というところ。
もう、子ども達大騒ぎ!なにそれ??!肉のパイ?!
姉妹たちがおとなしく森でくろいちごを摘んでいるというのに、ピーターがマグレガーさんの畑に入り込むと、子ども達はえ〜?わ〜!どうなるの? と騒ぎが止まりません。
マグレガーさんにピーターがバッタリ出くわしてしまってからは、もうもう大変です!
みんなハラハラドキドキ、どうなるの?!って
そして、いたずらピーターの大冒険に最後まで目を離すことなく盛り上がりました。
一番リアクションの大きかったのは、最初に「僕、その本嫌い!」とのたまった2年生の男の子でした!^0^やったねっっV
小さい絵ですから、見にくかったかもしれませんが、近くに来ていいよと言ったりして、なんとか。。^^;
高学年の子たちは多少しらけていたり、音出したりしてたみたいですけど。。

そして、他にもすごく面白いお話がいっぱい出てるよって、ポターの絵本のシリーズを出したら、みんな「すごい〜」と言って手に取っていました。
実際もう借りたい本を決めていた子も多かったので、借りた子は少数でしたが、私的には大成功でした。
たしかに大勢の前ではこの大きさは難しいので読み聞かせようにもう少し大きい版(紙芝居でも!)があるといいですね〜。需要は絶対あるはずなので。

ポターのこのシリーズ、見かけは同じ大きさ同じ装丁ですが、ひとつひとつのお話は長さも違うし、内容のそれぞれです。
入門編には「ピーターラビットのおはなし」をはじめ、ピーターのいとこの「ベンジャミンバニーのおはなし」姉妹の「フロプシーのこどもたち」はだれでも(大人でも!)笑えるお話ですが、もっと短くて小さい子にも飽きられずに笑える「モペットちゃんのおはなし」「こわいわるいうさぎのおはなし」がオススメ。モペットちゃんは可笑しすぎて読めないくらい。。
シリーズ中一番可笑しい傑作「ひげのサムエルのおはなし」は結構長いです。ある程度このシリーズを読み慣れている子でないと、厳しいかもしれません。(これも可笑しすぎて読めない〜)「2ひきのわるいねずみのおはなし」も面白すぎるのですが、中級かな。
「こぶたのピグリングブランドのおはなし」などもかなり長く、マザーグースの歌(英語圏のわらべうた)を知らないと面白いと思えないかもしれません。
面白いというよりも感動的なお話は、ポターいちばんのお気に入りの「グロースターの仕立て屋」でしょう。いつまでたってもギャグがでてきませんのでご注意を。
でも、大人のあなたでしたら、ぜひ全巻読んでいただいて、ポターのユーモアセンスの虜になって欲しいです。

蛇足ですが、最近、うちの娘(大学生)が、「ピーターラビットのおはなし」は怖かった。マグレガーさんが追いかけてくるのが本当に怖くてトラウマになった。。とのたまっておりました。そ、そこまで?!^^;


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みずたまり

Category : 読み聞かせ
みずたまり

9月になりました。
私の行っている小学校は、今週から新学期が始まりました。
久々の読み聞かせです。
プールの授業の関係で、低学年だけになりました。(ちょっとさびしー。。)
前日まで台風の影響で雨でしたが、その日は朝からいいお天気だったので、ちょうどいいお話になりましたよ。

ぼくが部屋で遊んでいると雨が降ってきて、窓の下に水たまりができました。
雨がやむと、大きくなったみずたまりに魚がはねました。

ええ〜〜っ? みんなビックリです。ファンタジーの始まりですね。
それからペンギン、おっとせい、カメもでてきて。。ぼくが声を掛けると「いっしょにくるかい?」って。
森の中に行くと、ペンギンが飛びました。カメが言うには、あれは泳いでいるのだって。 え〜〜?
カメは背中に乗るようにいい、かくて浦島太郎になった?ぼくは空へ!
いや〜すてきですね〜
イルカにクジラも加わって、みんな雲になっていきます。
子ども達は目を輝かせて大満足でした。
裏表紙は虹と雲の絵。雲の形はもちろんぼくが出会った動物たち。

日常にファンタジーの入り口ができ、帰ってくるまで、ファンタジーの書き方のお手本みたいです。
最初は、雨が降ってくる、だんだん激しくなり、そして雨がやみおおきなみずたまりができるまで4場面使っています。そんなにページ使う?と思いましたが、次の場面で魚がはねたところから、自然にファンタジーの世界に入って行きます。左から右へ、ページをめくると、流れるように話が展開していきます。絵本作家を目指す人は、この作品はとても基本を踏んでいるので勉強になると思います。
なかのひろたかさんは、以前「なきむしおばけ」を読みました。一番のロングセラーは「ぞうくんのさんぽ」ですね。「およぐ」も定番絵本かな。(中川ひろたかさんと一字違いなので混同しやすいですね^^;)
さらりと描いているようですが、細部までとても丁寧に描いている素敵な絵本でした。








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