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プロフィール

ゆめのゆき

Author:ゆめのゆき
3匹の猫と暮らしています。
小学校の図書室でボランティア5年目。
子供の頃から本好きで、編集者やイラストレーターの経験もあり。娘の幼稚園で絵本サークルを立ち上げ、小学校でも6年間、読み聞かせボランティアをしてきました。今は特別支援学級の子ども達に読み聞かせする機会をいただき、楽しませていただいています。子ども達は可愛いです♪
イギリスのファンタジー、マザーグース、アリスの本と黄金期のイラストレーターの絵本は、かなりコレクションしています。
少女マンガも好きな作家さんの本はコレクションしています。

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「南方熊楠 100年早かった智の人展」

Category : 美術展・展覧会
熊楠1

熊楠2

25日は上野の国立科学博物館「南方熊楠 100年早かった智の人展」へ。

https://www.kahaku.go.jp/event/2017/12kumagusu/

熊楠は気になる人ではありました。
全然知らなかった頃、ある企画会議で「ねんきん」と言った人がいて、「なんで年金?」と聞いたら大笑いされたという。。「粘菌」なんて知らなかったんだからー!
今回の企画展も気になっていた所、マイミクのping pongさんからお誘いをいただき、喜んで行きました。
科博に行くのはかなり久しぶり!常設展だけでも丸一日はかかってしまうところですが、今回はこの企画展がターゲット。
小学生から高校生の団体さんも来ていましたが、みんな常設展のほうみたいでした。恐竜の骨のレプリカとかだよねー、やっぱ。

さて、熊楠です。
いきなり入り口入ると直筆ノートが!
細かい~!びっしりと書かれた字!日本語も英語もとてもきれいな字です。
とにかく圧倒的な存在だったんだろうな~と思わせます。ぶっとんでる、とも言う。

大英博物館に入り浸って、写本したノートや、柳田邦男氏との往復書簡、絵もいいなぁ。研究者の一人はへたくそな絵と言ってたけど、私は好きだなぁ。あの幻獣の絵は欲しいぞ。

木の表面の苔とかきのこ、菌類、鉱物などの標本群とスケッチ。
使っていた小さなハンマーなどの道具。
ほんの一部なんだろうなぁと思います。

そしてデスマスクまであって。。
写真や映像もあり、濃いお顔ですが、鼻が高くてなかなかのイケメンですよねー。

そして、約100年前の熊楠の作った標本を今、科博の研究者たちがデータベース化しているのですね。これは意義あること。素晴らしいです。

熊楠3

熊楠4

熊楠5

関連書籍も中沢新一さんや荒俣宏さんの本などありました。
水木しげる先生の「猫楠」は熊楠の話なんですが、持ってるのに読んでないという。。これを機会に読まなくちゃ!



スペースはそれほど広くはありませんが、ギッシリ詰まった展示なので楽しめます。
私など、どっちかといえば冷やかし半分で申し訳ないですが^^;
好きな方はいくらでも入り浸っていられるのでは?

上野の科学博物館で、3月4日まで。
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マドレンカのいぬ

Category : 読み聞かせ

ピーター シス (著),‎ 松田 素子 (訳) BL出版 2004

読み聞かせ記録、だいぶたまっちゃってます。
一度書いたのですが、消えてしまったのでめげたというのもありますが。。

さて、戌年ということで、ピーター・シスの「マドレンカのいぬ」を選んでみました。

ピーター・シスといえば、ダーウィンやガリレオ、サン・テクジュペリなどの絵本で認知が高まったという気がします。とても精緻に書き込まれた線画に押さえた色調がとても美しい印象です。どちらかといえば大人に好まれそうです。いつまでも見ていたいような、見るたびに発見があるようなすてきな絵本を描く人ですね。

さて、マドレンカシリーズです。
始まりからして映画のよう。
見返しに地球が描かれ、赤い点が。だんだん大きくなって、赤い点の周りに黒い点々。さらにクローズアップしていき。。真上から見たビルに囲まれた町。

「宇宙のなかの ある惑星の ある大陸の ある国の ある町の みんなが いぬをつれている ある町角のある家に」。。
ときて、マドレンカの家に窓がさらにクローズアップされます。
そこで読者は、赤い点だったマドレンカと出会います。
マドレンカはいぬがほしくてまたらないのに、家の人たちは聞いてくれている?
そこに聞こえる犬の声。マドレンカだけに聞こえる、見える犬。
マドレンカはリードをつけて散歩に出かけます。
するとパン屋さんや八百屋さん、アーティストなどに出会います。
「みてみて、わたしの犬、可愛いでしょう?」とマドレンカが言えば、彼らはみんな応えてくれます。自分が昔飼っていた犬を思い出します。このシーンは思いがけずにめくるとその人の子ども時代が犬といっしょにカラーで描かれているんです。マドレンカ以外はみんなモノクロの世界なんですね。
そこで次は展開が変わり、クレオパトラという友達に出会い、この子は馬が欲しいというので、二人でそれぞれが空想の犬と馬といっしょにさらに空想の世界を広げます。
でも絵のはじっこには現実がチラチラとのぞいていて、しまいにはママが呼ぶ声が聞こえてきます。そこで二人は別れ、家に帰るのですが、たくさんの犬がついてきて。。マドレンカの空想がエスカレートしてるのかな?
いろんな要素、仕掛けがあって、何度見ても見飽きない、発見がある本ですね。

子どもたちも、不思議な世界に入り込んでいました。








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「七ふくじんとおしょうがつ」

Category : 読み聞かせ

山末 やすえ (文),‎ 伊東 美貴 (絵) 教育画劇 2000

平成30年が始まってだいぶたってしまいましたが。。今年最初の読み聞かせ記録です。
1年の始まりのこの時期しか読めない季節ものを考えましたが、例によって司書の先生が選んだ絵本、「七ふくじんとおしょうがつ」を子どもたちもこれがいい、というので読んでみました。
下読みが十分ではなかったのと、字がうすくて読みにくく、つっかえつっかえになってしまいましたが。。反省。。
お正月の朝、男の子の家では、家族でおせち料理を囲んで、それぞれの料理の由来や意味を話します。次は。。というと、早速子どもたちから「お年玉!」と声が上がります。当たり〜!年賀状に初詣。そして宝船の絵のついた凧を上げていると七福神の乗った宝船が凧についてやってきた。男の子は舟に乗せてもらい、年神様もいっしょに神様たちを連れて帰ってくる。おめでたいお客様たちに両親も大喜び。
なかなかこういう絵本はないのではないでしょうか。
見返しには七福神についての説明が書いてあるので、さらに楽しめます。これ読んでみると知らなかったのはインド出身の神様、中国出身の神様、日本出身の神様と説明があって、そうだったのか〜知らなかった〜
この教育画劇の「行事の由来えほん」はいいですね。今ではすっかりすたれたようなこともありますが、こうして子ども向けの絵本にしてくれて、大人もいっしょに学べるし楽しめます。伊藤美貴さんの絵も可愛らしくて親しみが持てます。

今年初めての図書の授業ということで、6年生のNくんが、そっとやってきたので、なにか内緒話でもあるのかな?と思ったら「あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします」ってわざわざ言いに来たんです。こんなことは初めてだなぁ。なんて可愛いんでしょう!司書の先生に話したら、やはり先日廊下で会ったら同じように挨拶されたのよ、可愛いところあるわよね〜って。とっても嬉しかったです^^
そんなわけで、今年もどうぞよろしくです。


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「オリエント急行殺人事件」

Category : 映画・演劇
オリエント急行

観に行くかどうか、何度か迷ったのですが、そろそろ終わりそうなのでやっと行って来ました。水曜に娘が見てきていろいろ喋るので、背中を押されたという。。
言わずと知れたアガサ・クリスティの超有名ミステリーですが、私は原作も読んでないし、昔の映画のほうも見てないので、まったくまっさら状態。
怖い話なのかな~と躊躇していたところもあるのですが。。
一言、いい話じゃん!
豪華キャストが売りになっていますが、目的の一つはセルゲイ・ポルーニンが出演していること。昨年見た彼の映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン」がとてもよかったので。
あまり出番は多くはないですが、存在感バッチリでした。
そして、女家庭教師役のデイジー・リドリーって「スターウォーズ」のレイじゃないですか!全然違う~!大人じゃないの~!これからがますます楽しみな女優さんですね。
そしてジョニー・デップは流石でしたね!
ポアロさんは完璧過ぎてこんな人いないでしょ!って感じですが、だからこそのこの物語の面白さでした。

そして、水曜に娘が新宿で見たときは、パンフレットが売り切れだったというので、Amazonで高いのを注文しちゃったというので呆れた。。
たまたま翌日用事があって南大沢に行ったのでTOHOシネマズに行ったら普通に売ってたので買ってきちゃった。
私も新宿の別の映画館で見たけどやはり完売だった。。買っといて良かった~

そして、南大沢のアウトレットモールにゴディバが入っていて、オリエント急行の映画とのコラボ商品がお安く出ていたので、つい買っちゃいました♪ (ほかにも季節ものクリスマスパッケージとかもあったのでゲット♪)
映画の中にも食堂でゴディバの文字が何度も映ってましたね。スポンサーなのかな?

オリエントチョコ1

オリエントチョコ2

そして、夕べ夢にセルゲイが出てきてくれました^0^
なぜか同じマンションに引っ越してきたという。。 (今はマンション住まいじゃないけど)
やたら愛想がよくて、近所の人気者になっていました!笑

「オリエント急行殺人事件」公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/


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「ルドルフ2世の驚異の世界展」

Category : 美術展・展覧会
ルドルフ2世

2018年初めての更新です。 (本当は読み聞かせが先なんですが、後日また。)
今年の展覧会は、Bunkamura ミュージアムからです。
「ルドルフ2世の驚異の世界展」行って来ました。
始まったばかりの平日ですいていて、ゆっくり見られました。
導入から短めに編集された映像があり、知識があまりなくても、これからみる世界に興味をそそられる内容でよかったです。

展示は次の5つの章に分かれています。
1 プラハ
2 天文学
3 動物園
4 アルチンボルド
5 驚異の部屋

アルチンボルドは、ポスターになっているルドルフ2世の肖像画1枚だけですが、アルチンボルド風の作品も何点かあり、どれだけインパクトがあり、流行ったのかがわかります。
ケプラー、ガリレオ、キルヒャー、ブリューゲルなどが同時代にいて、どんな時代だったのだろうと考えるととても興味深いです。
驚異の部屋は、もっと観たい!と思いました。ユニコーンの角なんてあったりします^^
思わず回り込んで断面を観たい衝動に。。

ブリューゲル展の予習にもなるかな。

ドードーのTシャツやアルチンボルドラベルのワインなどお土産に買っちゃいました♪

チケット半券もって、いつものように東急デパ地下のダロワイユでのティータイム。焼き菓子がおまけにつくのでちょっとお得なんです♪

ダロワイヨ

「ルドルフ2世の驚異の世界展」公式サイト 3月11日まで。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/



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